60%生活

人生七転び八起き

働くってなんだろう

やばい…「日常」が少しずつ近づいてきている。あの決まった時間に起きなきゃいけなくて、いつも同じメンツ(いつメン)と一緒に電車に乗らなきゃいけなくて、死んだ顔して仕事しなきゃいけなくて、日が暮れる頃には電池が切れる生活が…


私は知ってしまった。この外出自粛期間で知ってしまったのだ。今までの「なんだかんだで仕事が好き」な自分は偽りだったことを。


仕事をするのが好きなのではなくて、お金が欲しいから仕事をしていたのだ。自己啓発本の中にいる「好きを仕事にした人たち」にはなれなかったのだ。


趣味もなく暇さえあればぼーっとしている私は、1日のうち5時間を労働に差し出すことくらい容易いはずだった。だけど、一度パラダイス(ステイホーム期間)を知ってしまったら、なんかもう嫌いなことに1時間でも使いたくなくなった。


自分には専業主婦は無理と決めつけていたのは、仕事がしたいからじゃなくてお金(自分のお小遣いとか貯金)がないのが不安だから。それにプラスして家事(買い物と料理)が嫌いだから。(専業主婦だときちんと料理しないといけないオーラを感じる)


あと、仕事をしているということでプライドを保っていた。どこかで専業主婦のことを見下していたのだろう。子供の学校で会う専業主婦との間に壁を感じていたのは、見下しと羨ましさが混ざった微妙な感情からだったのだ。


そしてステイホーム中のいちばんの発見は、太らなかったことだ。ポテトチップスに依存しがちな私は「仕事を辞めたら間違いなく太るだろう」と思っていた。


ところがほとんど外出しなかった約2ヶ月、家族の目があったからかもしれないけど、あまりお菓子を食べなかった。というか「自分がお菓子を欲しているか」をいちいち問いかけるようにしたら、腹から「ノーサンキュー」と返ってくることが多かった。


これはストレスがないのも原因だと思う。働いているときは気づかなかったけど、見えないストレスを感じていたのだろう。


…仕事を辞めても太らない。


ならば私が仕事をしなくちゃいけない理由はどこに。


いやお金だよ。


働こう、小遣いと貯金のために。


自分の時間と引き換えにお金を手に入れるのだ。


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