60%生活

エンジョイほぼ無職生活

外出恐怖症

家から一歩出ると、戦闘モードに入ります。「自分以外は敵」と頭のどこかで思っているのです。


エレベーターで一緒になる女の人も敵、道を歩いているおじいさんも敵、電車で対面に立っているシュッとしたメンズも敵。


知り合いの人は敵ではないけれど、急に出くわすと心臓がドクンとして思わず知らんぷりしたくなってしまいます。昔は完全に気づいてないフリを決め込んで、相手から話しかけられたら作り笑顔で対応していましたが、幾分大人になった今は自分から声をかけられるようになりました。(たまに機嫌が良い時のみ)


人は大人になっても成長できるものだなぁと思います。


こんな調子で、外出すると気を張って疲れてしまうので、基本的には家から一歩も出たくありません。そんな私が「出かけよっかな〜」と思うのは、人に会う可能性が低い時(早朝・深夜)です。


先日、普段は8時起きなのになぜか5時に目が覚めてしまいました。トイレに行き、布団に入り、再び寝ようとしましたが脳がどんどん活動を始めます。


これは眠れないやつかもしれないと思った時に、その日が燃えるゴミの日だと気づきました。よし、ゴミ出しに行こうと決意。


キッチンにあるメインのゴミ箱(無印)からゴミ袋を出し、生ゴミ用のゴミ箱(無印)から生ゴミの入った袋を出してメインのゴミ袋に入れ、洗面所にある小さめのゴミ箱(無印)の袋もメインにイン。そして自らは寝起きのままの状態でゴミ出しを遂行しました。


誰にも会わずに帰宅すると、外の空気がひんやりしていて気持ちが良かったので散歩に出かけようと思い立ちました。朝の5時からシブガキ隊くらいノッていました。


部屋着兼パジャマのグレーのTシャツはそのまま、下だけチノパンに履き替えて、スマホだけ持って外に出ると、道に人の姿が見えませんでした。最高だぜ…と心の中で呟いてテクテク。


途中、メインストリート(と私が勝手に呼んでいる)には結構人がいて、自転車で並走する3人組とすれ違った時は体に力が入りました。結局30分ほど歩いて帰宅。


朝の散歩は爽快でしたが、やっぱりすれ違う人のことをいちいち気にしてしまいました。私以外の人は、人とすれ違う時にどんなことを思っているのか気になります。きっと何も考えていないのでしょうけど、考えないようにするやり方がわかりません。


私は主に「なんか気持ち悪い」「足首が象みたい」「趣味悪い服」「将来ハゲそう」「同じ時間にいつもすれ違うけど向こうもそう思ってんのかな」などと考えています。そう、毒づいています。また、自分がどう見られているかも気になります。お前なんか誰も見てねーよという決め台詞だったら聞き飽きています。


外に出る用事があると憂鬱になり、玄関のドアを開ける時に気合いを入れ、道ゆく人に勝手に勝負を挑み、心の中で毒づいて疲れて帰宅します。


だから外出恐怖症なのです。


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